『60歳還暦』ネガティブジジイの就職活動/面接編

仕事

世間の逆風は想像以上です

少しでも可能性のある仕事に、せっせと応募し、なんとか仕事をしたいと

がんばって就職活動を頑張っています。

しかーし、自分が考える以上に世間の風は冷たく、

あまりのネガティブな事柄に心折れそうな毎日です。

年齢がこんなにアドバンテージとなること想像はしていましたが、これ程とは。

書類を郵送し、書類審査でだめでしたの書類を郵送される。この繰り返し。

面接にたどり着く案件はほんの少し、

それでもたどり着いた面接で年齢を見て苦笑い。逆に書類でわかるだろ。

ま、慌ててもしょうが無い

数少ない面接での出来事をお話しします。

面接での質問の内容に・・・言いたいけど言えない

やっと面接まで何件かたどり着いて、その中での内容をお話しします。

この年齢になると、あまり面接に対して緊張はしないもんなんだな。

あまりリラックスしすぎても、適度に緊張しなくては。

「今回、ここに応募をした理由を述べてください。」王道の質問

でも、若くてこの仕事をしたくて応募したわけじゃないし。年だし。

「年齢的にも第2の人生としてのスタートにおいて、何か社会貢献を間接的にも行えれば

と考え御社への応募を考えました。」

ま、このぐらいでしか答えられないですわ。

この年だし、ま、今までの収入と同等にもらおうとも考えてなし、とりあえず最低限の生活

費を稼げればと・・・まさか言えない、でも感じるでしょう年齢見れば。

そのほか、今までの職歴における内容説明、実績として何を行ったか等、

通常聞かれるだろうなと思う質問の他に、ん、と思う内容があった。

「会社側と顧客側との意見の相違があった場合どう対応しますか?」

ん、何を聞きたいんだ?

会社側に忠誠を誓います。

お客様は神様です。

どちらかを選択するのが正解なのか?

「どういう意図の質問かすみません理解できないのですが、その案件ごとに内容や状況が

違えばそれぞれの対応が異なるかと思いますので、具体例を挙げていただければ、理解がで

きると思いますが。」

それ以上は話が進まなかった。まずかったか。

「過去の職歴で少人数の経歴が多いようですが、数百人の大組織の中での対応はできます

か?」

「大丈夫です。特に抵抗は感じておりませんが。」

これにはどう答えれば正解か未だにわからない。

「私は50歳代なのですが、若い特に女性との対応の仕方がどうしていいのかわからなく、

困っているのですが、その辺の対応は対丈夫ですか?」

それこそ、それでお前は大丈夫なのか?・・・言えない。

「女性や男性、若い年上との概念をもって対応をしたことはなく、

若い女性ということで、なにか対応を変えるといった特別な行動をしては来ておりません

ので、特に得意不得意といった概念を持ってはおりません。」

今の時代に聞くか?最初から採用しない前提の質問か?

結果は未だ就職先が見つからず

60歳還暦を迎えるジジイは、かなり狭い選択肢の中で決断をしないといけない状況にまで

追い込まれてます。

面接まで行くのに約10%、面接までやっとこぎ着けて0%。

厳しいですね。また時期もあるでしょうしもうちょっと頑張ってみましょう。

ただ、社会や環境の問題ではなく自分の問題だとはわかっています。

新しい観点と方法を模索しようと考えております。

ブログも新しい観点の一つだから、もっと色々広く視野をもっていきたい。

世の中の俺を含めたジジイたちよ、頑張ろう。

まだまだ、必要とされる場所はこの世の中にあるはず。

世間の邪魔にならないように、こぼれた物を頂いてこっそり生きる。

なんてことは辞めよう、絶対居場所はあるはず。

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