大谷翔平様と敬語で表現
こんな人間は初めてです。
過去にヒーローやスーパースターが数多くいた中で、
こんな感覚の人間が出ることが信じられない。
野球選手という枠じゃなく、スポーツ選手と言う枠すらも飛び越えて、
人間としての存在としてこんな人は見たことない。
野球選手アスリートとしての破壊力
打者で本塁打46本、打点100、盗塁26
投手で勝利9勝、防御率3.18、奪三振156
二刀流のどちらか一方のみを見たとしても一流の成績。マンガだな。
昔、長嶋茂雄氏がスターは期待に応える、スーパースターは期待を超えると言った。
大谷翔平様は期待を創造出来る範囲を超えた。異次元。
人間としての魅力
グラウンドに落ちているゴミを拾った。ファンを大切にしている。
人格の良さを伝えるエピソードは数多くあるけれども、
なんか別のプラスアルファを感じる。
当然感情の起伏はあるはずで、それが無いとは感じない。
喜怒哀楽はちゃんと感じているのに、その一つ一つに一切負が見つからない。
何をやっても許せる感じがする。
ベースにある精神が安定しているように見える。
だから、危うさが見えないので安心して見ていける。
日本人が大好なところだらけ
日本人は日本人が大好き。
日本人が海外で活躍しているとなんか誇らしい。
大谷様が褒められると、自分事のように嬉しい。
成績がいいだけではなく、人間性を合わせて評価されてるのがまた大好き。
人格、品格、日本人が求める事を体現してくれていると感じる。
自分の事のように感じる、または身内のように感じる。
おばちゃんはどんな人と結婚するのかが気になり、
変な娘にだまされないようにと願っている。余計なお世話。
過去に同じような人は見当たらない
素晴らしい実績を上げた方は数多くいたけれど、
こんなに無条件で好かれる人間を見たことがない。
成績自体が過去に類を見ないほど、素晴らしいのは事実だけれども、
それでも大谷様は別格のように感じる。
いたとするならば、王貞治氏ぐらいかな。
個人的に野球が好きだから野球選手になってしまうけど、
高校の時にホームランを打った後、喜びを表現したときに、
お兄さんに、打たれた相手に対しての気遣いを注意され、
プロ選手時代ガッツポーズを取ったことがない話を聞いた。
756号の時に万歳をしたのは覚えてる。
やっぱり人間性が引きつける
王貞治氏も成績よりは人間性に惹かれたところもある。
プロになるまでの苦悩や苦労のバックボーンがまた惹きつける。
ただ、出来すぎてたかも。リアリティがなかったかも。
大谷翔平様はまだそこまでバックボーンを知らないし、
それでも過去の人を超える魅力を感じてしまう。
リアリティのない完璧なものじゃなくて、
なんとなく手に届きそうな身近に感じさせる雰囲気が(見た目も)、
明らかに、過去の誰よりも手の届かないところにいるはずなのに。
60歳のジジイは27歳の異次元の超人に包み込まれるような感覚です。